独身の方が節約できると思っていた(過去)
結婚すると2人になり、倍以上の生活費がかかる。
散財する妻を持ち、働かない専業主婦になれば、1人の稼ぎで、2人分の生活費がかかり貧乏まっしぐら。
こんな想像をしていて、結婚が嫌でしょうがなかった独身時代があったのは事実です。
しかも、結婚すると簡単には婚姻状態を脱するつまり離婚できないことは社会的な事実です。
私の性格上、一回結婚すると、その生活に慣れて、元の独身の生活をするのが億劫で、過去の清算をすることはしないと思います。
一回結婚状態になれば、嫌でも一生添い遂げなくてはならないといった固定観念がありました。
自分が持っている資産や生活費などが妻の管理下になり、全てをコントロールされるのが最も嫌なことでした。
このことが結婚から遠ざかっていた要因です。
結婚 = 妻が専業主婦で散財 → 夫には小遣い制度導入
こんな方程式が頭の中にこびりついて、絶対結婚なんてしないぞと意気込んでいました。
あるきっかけで婚活する
外回りの営業に出かけることになり、その時のパートナーが正社員を終えた、嘱託のお孫さんもいる女性とでした。
その時に、言われたのが、結婚することは大事とのことを2人きりの車の中で言われ、40前半の自分に、まだ婚活すれば間に合うとのことで、婚活をすごく推してきました。
それが、12月の年末に入った時でしたのでした。
その後、仕事納めの12月末に、アパートで1人考えに耽っていると、やはり一生独身は寂しいなと思うようになりました。
そこで、婚活の大手に面談を年始に申し込み、書き初めに”結婚”することと”資産2500万円”達成と書きました。
婚活はお金の条件もかなり重要
婚活を1月末から始め、2月にはお見合いを開始しました。
相性が合うかどうかがお見合いの成否のポイントでした。
話がスムーズにいくかどうかがお見合いの重要度を決めます。
条件面やビジュアルは、プロフィールである程度わかっているので、あとは相性の問題、パーソナリティと結婚後の条件相談が重要です。
そこで、お金の問題がクローズアップされるのは当然です。
今の奥さんとは、3回目のデートぐらいで、共通の口座を作りそこで財産を築いていくことを確認し、お互い働き、小遣いは自分で好きなようにするというのが条件でした。
結婚後のお金問題
結婚後お金を使う際も、互いに領収書を確認しあい、支出を決めているので、生活をする面で散財することがありません。
逆に小遣いは、自由に使えるので、そこでの支出をストレス解消にしています。
- マッサージ
- 本
- コンビニスイーツ
- カフェ
これらにお金がかかっていますが、自分の使える小遣いは、月3万円程度です。
それ以外のお金は投資をしています。
個人の資産は楽天証券で、共有の資産はSBI証券で行っています。
月に1回SBI証券と住信SBIネット銀行の資産状況をLINEで報告して、レポートをしています。
資産状況を報告する手前、安易に資産を売却することはできませんし、無理な運用もできません。
良い緊張状態を保ち、節約・投資ができています。
これは結婚の成功した事例かもしれませんが、結婚することはFIREの妨げにはならないと感じています。
子どもがいないからかもしれませんが、皆さんはどうでしょうか。
ご一読いただきありがとうございます。ではまた。
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