今まで後悔したこと→やり直したい
私が一番後悔していることは、入社1年目で投資を覚え、20代後半で精神的に落ち込み、30代中盤から回復して40代中盤に至ります。
20代から30代の病状が思わしくない時に、投資ができなかったのは仕方がありません。
病状が悪い時は、日々、仕事をするのが精一杯で、会社をクビになるのではとビクビクしていました。
30代中盤から病状が回復し、仕事がめいいっぱいできるようになった時に、投資に手が回らなかったことが残念です。
タイムマシーンがあれば自分に「世界に投資をしろ!」と言ってあげたいです。
そして、その時散財し、お金を水の泡にしてしまったことも後悔しています。
そのお金を全て投資に回すことができれば、今頃1億円近くの資産を築いていたでしょう。
後悔先に立たずですが。
教訓として:市場には長くい続ける
いち早く、節約からの投資することに気づいていたらと思うことはいっぱいあるのです。
30代のこの時のお金の無駄遣いがあったからこそ、今の道を進めているというのも事実です。
この頃の投資手法は、短期トレーダーでした。
会社四季報を見て、四半期決算が良い銘柄に一気に投資し、次の決算が出るのを見て、一喜一憂して株を放り投げる。
この繰り返しでした。
投資の悪いお手本で、かなりのリスクを背負っている投資手法です。
儲かるはずはなく、コロナ禍でFIREに目覚め、今の投資手法に至るまでは、普通預金に入れていることも。
IFA(独立系ファイナンシャルアドバイザー)に頼り、ぼったくり投資信託や海外保険などに入らされそうになったこともありました。
また、今のように精度の高い情報が選べず、投資手法がなかなか確立できない環境でもありました。
日本の株しか見ていなかったことも近視眼的でした。
世界的なインデックスファンドを中心にした投資スタイルに長い期間運用するのが、一番の資産増大の近道とこの年でやっとわかりました。
投資を長く続けることと世界的な株式インデックスファンドに乗っかる。
この2点に注力し、あとは、年代に応じ、債券や金、不動産などを組み合わせる。
こんな答えが自分の中にできてからは、どんどん資産が増えていきました。
投資を長く続けるという意味で、高配当株を取り入れて長いスパンを出し、米国市場のVYMなどを買い、市場に居続けることで、利益を享受できると考えています。
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