高配当株

今月は、米国高配当株のVYMから配当金が入ってきます。

VYMの配当金今期は0.7846ドル

9月分のVYMの一株あたりの配当金は0.7846ドルです。

前年同時期が0.7672ドルですから2.26%の増配です。

私は150株保有していたので、現地課税と国内課税を合わせれば、84ドルほど配当金をゲットです。

円に換算すると12,478円で年間5万円ほどです。

VYMの良いところ

VYMの良いところは、配当利回りが3%程度ですが、300社以上に分散投資し、着実に増配していき、株価自体の値上がりもあることです。

VYMの良いところ

・配当利回り5%
・300社以上に分散投資
・着実に増配
・値上がり益も期待できる
・経費率が0.06%

SPYDや他の毎月分配型の高配当ETFよりも配当金自体は少ないですが、株価が安定していて、例外はあるものの着実に増配してくれます。


出典:Google Finance

青がVYM、水色がHDV、黄色がSPYD

5年間のチャートです。

VYMのパフォーマンスが優れているのがわかります。

配当金は他の2つのETFより劣りますが、株価に妙味があると言えます。

配当金と資産の増大を一挙に叶えてくれるのが、VYMではないでしょうか。

新NISAの投資戦略

新NISAでは、このVYMと10年連続増配下部で構成されているVIGの2つのETFを中心に成長投資枠の積み立てを行っていこうと企んでいます。

VIGは配当利回りが1.5%程度ですが、VYMより増配率は高く、株価ではS&P500指数にも遜色のないパフォーマンスを誇ります。

長い目でみると、数十年間VIGを持ち続けるとVYMの配当金を超える接点が出てくると想像できます。

新NISAの投資戦略として

・VYMとVIGの二刀流

新NISAで購入したVYMとVIGで得た配当金を特定口座での日本株の購入に当て、運用しようと思っています。

サイドFIRE達成の6000万円までは、配当金はひたすら再投資にあて、資産の増大を狙っていきます。

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