FIRE(セミリタイア生活)への憧れ
FIRE(セミリタイア)の達成は人生の目標の1番になってきました。
会社組織から離れて自由になるってどうなるの?
この答えが知りたい。
それが、FIREへの原動力になっています。
お金を貯めて、投資をするのも早期にリタイアして、自由を満喫してみたい。
人生の中で、その瞬間を試してみたいのです。
リタイアして、また働きたくなったら、その時に自分に合った仕事を探します。
私の少ないながらの知り合いの中では、40代で仕事を辞めて、リタイアしている人はいません。
そのため、FIRE民の生の話を聞くことはできません。
ブログ、ユーチューブ、ネット記事での話でしかありませんが、FIREして後悔している人が少ない印象です。
一時期、FIRE卒業という言葉が流行りましたが、それは、大部分の会社組織であくせく働いている人の「FIRE」への冷たい目がメディアにクローズアップしただけと考察します。
FIREを目指していた、コロナ禍の初期は、FIREした自分をぼんやりと想像するだけでした。
今は、具体的なアクションプランを提起しています。もちろん、お金の計算も念入りにしています。
あれもやりたい、これもやりたい。
会社に週40時間以上勤めていると時間と精神力を取られ、休日にやりたいことができない人が多いのではないでしょうか。
FIREすれば、決められたことをやるではなく、自分の力で時間を配分していくことになります。
それこそが、自由なのかと渇望しています。
自由を渇望しているのです。
お金から自由になりたい
何のために働くの?
この答えは人それぞれ複数あるのは認識しています。
お金がもらえなくても、その仕事はしますか?
と言われれば、大多数の人はしないのではないでしょうか。
お金から自由になれれば、自分の好きなことをしたり、または、何もしないでぼーっと生きていくこともできます。
お金から自由になれる方程式は
生活費<投資収益
です。
生活費が投資収益を下回れば、働かずにお金を得なくても最低限の暮らしはできます。
この状態がFI=Financial Independenceという状態です。
FIREにとって重要なのは、投資収益をあげることと、生活費を下げることです。
労働しなくてはならないと考えなくても、投資収益から生活費が賄えるとなれば、精神的に余裕が生まれるのではないでしょうか。
明日、会社を辞めても食うに困らない状況を作って仕事をしている人と、明日食べるために仕事をしている人では精神的な余裕の度合いが相当異なってきます。
肉体が動くうちに精神的にニュートラルの状態を作り、様々なことをしていきたいという欲望を達成する気持ちが昂っているのが、今の近況です。
1億円を貯めてFIREする!
私の場合、生活費が4人で20万円ほどですので、240万円が年間の生活費。
4%ルールに基づくと25年分の生活費を株式等の資産で保有すれば、FIRE達成です。
240万の25倍は6000万円です。
最初の目標は6000万円でしたが、今はハードルを上げて1億円にしています。
お金の心配をある程度しなくなるには、1億円という数字が現実的かなと考えています。
また、FIRE達成と1億円達成が同時にできれば、人生で何かをやり遂げた感じがすごくすると思っています。
今まで、中途半端だったことが多く、能力はあるのに、努力が足りないとずっと言われてきました。
会社で出世することも叶わず、日本で1番の大学に入ったわけではない。
そんな自分が富裕層である1億円という目標を掲げ達成することで、生きているという実感がどんどん湧いてきました。
挑戦して、無理ではない目標と自分に言い聞かせています。
ご一読いただきありがとうございます。ではまた。