FIRE

金利打ち止めの今が最後のチャンス?債券投資のまとめ

債券の基本

代表的な債券投資の種類

・米国債券・社債
・個人向け国債
・ETF
・投資信託

債券投資については、米国を中心にした国が発行した米国債券や米ドル建てで会社が発行した米国社債、日本円で言えば、個人向け国債などの変動金利型が個人が買える個別債券です。

市場でもさまざまな債券がETFで買えAGGやBNDなどの総合債券が有名です。

投資信託でもeMAXIS Slim 先進国債券インデックスや国内債券インデックスが購入できます。

株式よりマイルドな動きをしますが、現金よりも変動幅は高いです。

1.債券は買い時か?

債券は今は買い時なのでしょうか?

米国債10年ものは(8月14日現在)4.17%で2020年のゼロ金利の時に比べ大きく利回りは上昇しています。

2.将来的なFRBの利下げを予想し長期債券を購入する?

経済の景気サイクルに従えば、中央銀行の利上げがそろそろピークアウトし、利下げに転じる。天井付近の利回りの時に債券を買えば、利回りの大きな4、5%の債券を長期間持つことができ、大きな利金を得ることができる。

また、利下げにより債券価格が大きく上昇した場合は、売却による利益も享受することができ、利金と売却益の一挙両得となる。

世間では、経済のサイクルを見越し、米国債券は買いといった見方をしているサイトや動画が結構目にする。

今が利回りの天井

インフレがピークアウトしていて、近々利下げが行われる。
債券価格が上昇するのを見越して、価格の安い今が買いという理論

3.債券は割高という見方も

パシフィック・インベストメント・マネジメント(PIMCO)の元最高投資用責任者であるグロース氏は「債券や株式は割高で米国10年債券の適正価格は4.5%が適正水準」との意見もあります。

これは、米国債の発行が多額であるのとインフレ率が思ったほど落ちないのではないかという指摘からです。(引用:8月12日Yahoo!ニュースより)

4.私の債券戦略

・債券保有の種類

私の保有債券

・ETFのAGAを78株
・メガバンクドル建て社債$22,000
・個人向け国債50万円

私の債券投資のスタンスは、ETFのAGAを積立ているのと、日系金融機関(メガバンク)が発行しているドル建て社債を購入しています。

$22,000ほど購入しています。

利回りは5%前後で、期間は5年から10年弱のを6種類保有しています。利金の税引き後は年間1000$ほどです。

それと何気に、50万円ほど個人向け国債も保有しています。

・ポートフォリオの債券比率

私のポートフォリオの債券比率は18%ほどで、キャッシュ比率を含めると30%がいわゆる安全資産と呼ばれる割合です。

FIREする際には、キャッシュと債券の割合を40%ぐらいにしていこうかと思っています。5年間は新NISAに高配当株式とインデックスファンドをつぎ込むので、必然的に債券の割合が落ちます。5年後の50歳から債券・キャッシュの割合を増やすか検討していきます。

高配当株が好きなので、また、高配当株を集めるかもしれません。インデックス運用が効率的なのはわかっているのですが…。

仕事で得たお金を投資に入れて、お金のなる木を育てるのが本当に楽しくて仕方ない。私の趣味そのものです。

新NISAについてはまた、取り上げていきたいと思います。

ご一読いただきありがとうございます。では、また。

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