質素な暮らしが一番
経済的自由を得るためにまず
必要なスキルは節約スキルです。
私について言えば、欲しいもの、物欲があまりなく、たまに美味しいものが食べられたり、旅行に行ければ幸せです。
FIREで大事なのが貯蓄率です。
いかに質素な暮らしができるかがFIRE成功の鍵です。
質素な暮らしだけではなく、生活の満足度も重要で、美味しいものを食べたり、充実した趣味を持ち、満足する暮らしができないと、ストレスがかかり散財してしまうものです。
我が家の家計状況
お金のかかる生活習慣を止めることが重要で、今回は節約術というより、自分の生活について述べていきます。
結婚して、実家住まいとなり家賃は親の面倒を見ているので、かかりません。食費はほぼ自炊で、家族で6万円ぐらいです。妻と自分、弟と母親と暮らしていて、光熱水費と雑費だけなので、4人の生活費は20万円あれば足ります。
その生活費を4等分しているので、大体夫婦で10万円ぐらいの生活費で暮らせていきます。
共同の口座で家計を管理し、プライベートな支出については夫婦別の口座にて管理しています。
共通の家計簿としては私が13万円、彼女が10万円を毎月出し合い、年2回のボーナスも同じ金額を入れています。
2人の支出は毎月10万円以下で、収入が23万円なので、貯蓄率は50%を毎月超えています。2人の趣味の旅行に積立を行い、残りは貯金と投資に回しています。
2人の共通点として、できるだけ自炊を心がける。外食や中食するとどんどん、散財してしまい、家計管理が乱れます。お金が飛んでいくので、他の日用品や嗜好品まで広がり、無尽蔵にお金がかかってきます。
夫婦で領収書などをチェックし合い、家計の管理を行います。
私のプライベートなお金は手取り月収が大体30万円なので、共有口座に入れた残りの毎月15万円を仕事のお昼代や個人的な趣味に使います。
プライベートの口座では両学長の動画で見た家計管理を参考にしています。
収入 ー 支出 = 利益(投資 + 贅沢費)
収入は15万円として、支出は4万円とすると利益は11万円です。
このうち贅沢費を4万円とすると投資は7万円です。
贅沢費を翌月の支出とすることで、贅沢費分また投資ができる。
この場合11万円投資になり、まるまる4万円残る。
一番かかる経費は整体で、毎月1.5万円ぐらい使っています。あと、朝活でカフェに行っていることです。それが、月5千円ぐらい。贅沢費は全て使い切っています。
浪費という行為がないと、何のために仕事をしているかわからないので、毎月贅沢費として使い切っています。
ボーナスは貯蓄率80%以上を目標にしていますので、大体私の家計と夫婦共通の家計は月ベースでおよそ60%以上の貯蓄、年ベースで70%を超える貯蓄率になっています。このペースを守れば、10年で1億円を貯蓄してFIRE(セミリタイア)も見えてきます。
投資が好き
私の趣味趣向としては、投資、特に、日本株の証券分析や会社分析をして、投資するのが好きで、趣味にしています。
会社四季報をぶっ続けで読んでいられるくらい、株式が大好きです。やはり、この性格は治らず、頭でインデックスファンドの力は偉大だとわかっていても、個別株に手を出してしまいます。
そして、投資遍歴としては、あちらこちらに意識が飛ぶどっちつかずの性格なので、インデックスファンドをコア資産にしたり、日本株をコアにしたり、米国個別株、米国債券といった具合にコロコロ変えていました。
そこで、米国のインデックスファンドと高配当株のVYMなどをコアにして、日本の個別株や米国債券を買い、配当を楽しむ。この手法が自分には合っている気がしてきました。
インデックスファンドと高配当株をコアにしています。VTIを資産の20%近くとSBI・V・S&P500を積み立てNISAと特定口座で資産の7%ほど持っています。
三井住友ゴールドナンバーレスの毎月5万円の枠でSBI証券で自動積立で上記の投信を積み立てで買っています。
お金が余れば日本株の高配当株をSBI証券のS株で買っています。配当金が入ってくる喜びはなりより嬉しいものです。
日本の代表的な高配当株を買い、楽しむ。そして、個人の口座でVYMや東証で買えるS&P500のETF(1655)を買っています。
持っている日本株の主力はNTT、KDDI、オリックス、東京海上、三菱商事、三菱UFJ、三井住友FGなど誰もが認める日本の大企業・優良企業です。
高配当株の購入のメリットを考える
トリニティスタディの4%ルールでは、資産(例えば、株式:債券=50:50)を4%取り崩していくことで、95%の確率で、一生涯資産は枯渇しないという研究結果が出ています。
私がFIREした際に、4%の資産を取り崩していくことは、少し怖いと感じています。
というのも、自分の資産を収入源にして、キャッシュにするのがネガティブで嫌だと感じます。であれば、安い時に高成長で安定的な高配当株を買って、定期的にキャッシュフローが入ってくる方が安心できる気がします。
私にとっては。
多分、今の仕事をやめても、暇になって、たとえばアルバイトや軽作業などの社会的な労働について、キャッシュを取りに行って、家計の足しにするだろうなと想像します。
資産の増大については、インデックスファンドを活用し、FIREの経済的自由の部分については、高配当株を充てていくのがいいと考えています。
特に日本円での収入は貴重なもので、日本株は他のインフルエンサーの方は重要視していない方もいらっしゃいますが、重要なファクターと認識しています。
また、アメリカの高配当株は世界一というのはわかりますが、どの株を買って良いのかがわからず、二の足を踏んでしまい、勝手は売りを繰り返してしまった過去があります。
アメリカの高配当株に関しては、VYMや連続増配株のVIGを中心に積立を行っていきます。
今後はボーナス収入や臨時収入があった際には、ほとんどを日米の高配当株投資に充てていき、インデックスファンドから高配当株重視のポートフォリオを組んでいきます。
配当金という絶え間ないキャッシュは砂漠の湧き出る泉のように、貴重なものです。ただ、まだ資産が3500万円ほどの現状なので、配当金は再投資していくことで、資産の増大を狙っていきます。
ご一読くださりありがとうございます。ではまた!!
応援していただければ、ブログを書くモチベーションになります。
↓ぜひクリックお願いします。