高配当投資の魅力
高配当投資は快感
高配当投資の魅力はやはり、口座にお金が入ってくる瞬間の気持ちよさです。
不労所得感がなんとも言えず、クセになります。
生活に潤いをもたらしてくれる、現在の生活に必要なプラスワンの望みを叶えてくれるお金です。
日々の仕事に追われる生活の中で、給料以外の定期的な収入が振り込まれるのはすごく魅力的なものです。
私の場合、配当金の通知や入金によって、脳内にドーパミンがドバドバ出て、日々の生活に活気が生まれやる気が出てきます。
高配当株の使い道は人それぞれ
私は資産をもっと増やしたいという希望があるので、配当金は全て再投資に回していますが、いずれは使っていきたいと考えています。
私の去年の配当金額は月5万円程度です。
月に5万円ですと、食費の大半が賄える状態になっています。
このように想像することで、もっと配当金の額を増やしていこうというモチベーションになってきます。
余計な支出はせずに、高配当株を買う資金に回そうと、努力していくことがルーティンになていきます。
配当金を全て使って、余暇や趣味に使うのことは、日々の生活に潤いを与えてくれます。
生活費に充てることで、支出や貯蓄など使い道の選択肢が増え、家計に余裕が生まれます。
最終的に生活費が配当金で全て賄えれば、経済的自立(FI)の状態になります。
これを目指していくことは至難の業ですが、実現したいですね。
高配当投資の弱点
高配当投資は、果実を産む樹木でありますが、大きな木に育つには時間がかかるし、大きくならない可能性もあります。
そういう意味で、資産の増加を目的にしているのであれば、インデックス投資が向いています。
資産の増加が緩やかもしくは現状維持なのは、高配当株を出す企業群が成熟しているからです。
では、高成長で高配当の企業を探せばいいのではと思うかもしれませんが、市場はそんなに甘くはありません。
市場は適正な価格に収斂するため、人気の株は十分に株価が上がり、配当利回りが落ちてしまいます。
資産増大を狙う意味では、インデックス投資をお勧めする理由なのです。
資産増大と日々の生活の充実の両取り
私の場合、資産増大と日々の生活の充実を両立したいので、インデックス投資と高配当投資の二刀流を行っています。
- 米国高配当株(VYM・HDV・SPYD)
- 日本高配当個別株
- 米国建社債
- JREIT・ETF
上記が主な銘柄群です。
今、老後資金にNISAを月30万円全力で積みたているので、高配当株を買う余裕は少ししかありません。
5年後NISAが満額埋まれば、また全力で高配当株をどんどん購入していきます。
ご一読いただきありがとうございます。では、また。
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